やりたいことがたくさんある人は、
就活のとき、苦しむことが多いですよね。
私も同じです。
気づけば良いなと思っている業種や職種が複数あることなんて
よくあることではないでしょうか。
そんなマルチポテンシャライトな人の才能が発揮されるのは、どんな職種なのでしょう。
そもそもマルチポテンシャライトとは
マルチポテンシャライトとは、
様々なことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探求する人のことをいいます。
複数の潜在能力を持つ人のことです。
やりたいことや興味のあるものが多かったり、
人より物事に関して「なんで?」と思うことが多い人は
マルチポテンシャライトといえます。
マルチポテンシャライトが向いている職種
好奇心旺盛で何事にも興味を持つマルチポテンシャライトは、
下記の職種が特に向いていると言えるでしょう。
①マーケティング職
様々なことを経験してきたことから、
何事にもある一定の情報を持ち合わせておりマーケティングにも活かせることが多いです。
②研究職
マルチポテンシャライトは探究心が強いため、
ひたすらなにかを突き止める研究職も向いています。
ただし、一つの分野に絞りすぎると飽きてしまう可能性もあるので注意。
③記者やライター職
こちらも探究心から調べることや調査をすることに人より抵抗がないため、
向いている業界
では、マルチポテンシャライトが向いている業界は何処なのでしょう。
①業界はどこでも対応可能
幅広いことに興味を持つため、どの業界へ行っても適応できるはず。
ただし、事務のみの会社など、なにかに特化した会社だと
飽きてしまう可能性もあるでしょう。
②自分の特に好きな業界へ行けば良い
食べることが好きなら飲食業界、
お金に興味があるなら金融など、
自分の好きな分野で、幅広いことを経験できる会社が良いでしょう。
おすすめの働き方
①副業や複業をする
マルチポテンシャライトは飽き性なため、
1つの仕事だけだと退屈と感じてしまう可能性があります。
そのため、スキマ時間に働く副業や、
メインの仕事を2つ以上掛け持つ複業をしながら働くこともおすすめです。
②大手にこだわらなくても良い
大手は徐々に給料が上がり、安定性もあるため
辞めるのがもったいないなあ、と、思い嫌々仕事を続けてしまう可能性もあります。
③事業部を転々とする
融通の聞く会社であれば、
社内で事業部を複数経験するのも好奇心が刺激されおすすめです。
今後転職することがあったとしても、複数の経験が活かせるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
マルチポテンシャライトは複数興味を持つことから、
仕事選びだけでなく他にも履歴書や面談で苦労することがあります。
また、他人からの「何がやりたいの?」という質問にも苦しむことでしょう。
マルチポテンシャライトの認知度は未だ低く、
ただ継続力がない人と勘違いされやすく悩むこともあるでしょう。
しかし、それはマルチポテンシャライトという強みなので、悩まないでください。
自分にあった仕事を、どうか諦めずに見つけてくださることを願っています。