あれもこれも興味がある
興味があることが多すぎて、1つに絞れない・・・
そんな悩みがある人は、
私と同じマルチポテンシャライトという性格の可能性があります。
そんなやりたいことがわからない人は、なぜわからないのか、理由を分析していきましょう。
やりたいことがわからない人
やりたいことがわからない人は、好きなことがわかっていないということになります。
自己分析がうまくできていないということでしょう。
では、どうすればよいでしょうか?</p
やりたいことの見つけ方
『やりたいことは好きなことの「動詞」からみつけるべき』と仰っていました。
その動詞を仕事にするということ。
例えば、「野球が好き」だから野球の道具屋に就職しても意味ないのです。
なぜなら、その人がもし野球を「見る」ことが好きだとしたら
道具屋に就職しても自分のやりたい「野球を見ること」ではないため、続きません。
野球に「関わること」が好きであれば、道具屋でも良いでしょう。
野球を「見る」ことが好きなのであれば、
野球を見て分析をする仕事などにつくべきだということです。
やりたいことが多すぎてわからない人の特徴
やりたいことがないのではなく、やりたいこと、興味があることが多すぎて、いざ一つに絞るとなると絞れない。
やりたいことが多い人は、好奇心が旺盛、新しいもの好きな人と言えるでしょう。
また、やりたいことがわからなくなる人は、マルチポテンシャライトな可能性があります。
マルチポテンシャライトとは
マルチポテンシャライトとは、マルチ(multi: 複数の)+ポテンシャル(potential: 潜在能力)+アイト(-ite:人)の人のことをいいます。
やりたいことがたくさんある人のことです。
やりたいこと、なりたいものを一つに絞れない人は、この特性があります。
マルチポテンシャライトな人の特徴
マルチポテンシャライトと言われる人は、下記の特徴があります。
- 好奇心が旺盛
- 飽き性
- 器用貧乏
- 忙しい状況が好き
- 何でもある程度こなせるが、職人までは行かず中途半端
- 新しいことに挑戦するのが苦にならない
- アルバイトでダブル、トリプルワークをしていたことがある
当てはまるものが複数ある人は、マルチポテンシャライトな可能性があります。
このことを知ったあなたは、もうやりたいことが多いことに悩まなくても大丈夫です。
自分自身がたくさんのことに興味を持ちやりたいことがたくさんあるのであれば、
1つに絞らずそれら全てをやれば良いのです。
マルチポテンシャライトのタイプ
もしあなたが先程の項目に多く当てはまるのであれば、
マルチポテンシャライトに合った働き方をおすすめします。
マルチポテンシャライトの中にも、4つのタイプがありますので、
簡単にまとめてみました。
グループハグアプローチ
1つの仕事でたくさんの職務を担当したい人は、グループハグアプローチが向いています。
ベンチャー企業など、たくさんの業務を担当できることに、やりがいを感じるでしょう。
スラッシュアプローチ
複数の仕事を同時に掛け持ちたい人は、スラッシュアプローチが向いています。
全く違う分野でいろんなことがしたい人は、この方法が向いています。
アインシュタインアプローチ
1つの安定した職業につき、他にも情熱を注げるものを取り組みたい人はアインシュタインアプローチが向いています。
アインシュタインがこのタイプだったことから名付けられています。
フェニックスアプローチ
1つの職業を数ヶ月、数年続け、次々と業界を渡り歩く人のことをフェニックスアプローチと呼びます。
同時に複数ではなく、一度に情熱を注ぎ次々移り変わっていくタイプです。
私はスラッシュアプローチが適したタイプでした。
そのため、本業とは別にこういったライティング業務もしています。
あなたはどのタイプなのでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
マルチポテンシャライトではないけれど、自己分析が浅いかもしれないと思った方は、
動詞や自己分析本、WEB診断などから好きなことを見つけて、やりたいことを見つけてください。
強みがわからない人は、累計50万部売れたストレングスファインダーという本にて診断ができます。
占いよりも、自分の性格を当てられて怖いくらいに
自分でも気づいていなかった強みや特性がわかります。
就活や仕事に悩んでいる方は、しっかりと自己分析をして
後悔のないワークライフを過ごしてください。
マルチポテンシャライトだった方は、
無理に1つに絞らなくてもいいということを認識してほしいです。
なりたいもの、やりたいものは1つに絞らず、全て実行していいんです。
やりたいことが多いことは素晴らしいことです。
苦しい思いをせず、自由にやりたいことをやって生きていきましょう。